「一生に一度で良いから」という欲張り

よく、「走歴○年」という言葉を目にしますが、


いつも悩みます。


子供がランニングクラブにお世話になり始めてから5年半になりますが、


初フルマラソンは、と言うと

10年前の「河口湖マラソン」(今は「富士山マラソン」に改名してます)でした。


なぜ走ろうと思ったか?きっかけとかは全く覚えてませんが、

「一生に一度で良いからフルマラソンを走ってみたい!」

という気持ちになったことだけは確かです。


練習らしい練習もせず、高校や大学の「記念受験」のようなつもりでいざ出陣!


で、結果は・・・


20㎞あたりまでは、もしかして4時間くらいで行けちゃう?という感じでしたが、

25㎞で右太もも痙攣により沈没。

その後は、徐々に両足の筋肉が死んでいき、早歩きペースがやっと。

気温は0~5度くらい→極寒。泣きながら歩く。

記録上は何とか完走(4:37:25)。

二度とマラソンなんか走るものか、と思いました。


初めて市民マラソンに出たのは更に前。

就職も決まり、その前に記念で(…って発想が河口湖と同じだったぁ!進歩なし!)

千葉マリンマラソンのハーフに出場。

やはり12~13㎞で沈没。

記録上は何とか完走(2:17台)


就職後も、富里スイカロードレースに何度か出場するなど、大会経験はけっこうあります。


が、まじめに練習しようと思ったのは3年前くらいかと思います。

2017年1月・館山→沈没(4:25台)

2017年3月・佐倉→(4:38台=ワースト)


この頃から、練習量が全く足りていないことを反省。


「一生に一度で良いからサブ4を達成してみたい!」と強く意識。


夏から月150~180㎞くらいを継続。(それでも少ないですけど!)


2017年11月・つくば→3:50:24(初サブ4)

この勢いで2018年3月・佐倉も行っちゃう?

と思ったら右足甲の炎症に悩みまともに練習できず

せっかくエントリーしたから、と欲張って佐倉出場。

案の定、沈没(4:22台)。


その後、来シーズンに向けて練習しようとしても今度は左足甲の炎症に悩む。

いかんせん、長い距離を走ったり、5~10㎞でも何日か続けて走ると必ず痛むんです。


もうフルマラソンは無理かな、と半ば諦めつつも、ものは試しで、年末近くに、通販でインソールを購入。

すると・・・

痛くない!感動( ;∀;)


ただちに2019・3月の板橋にエントリー。

12月200㎞くらい、1月200㎞くらい、2月250㎞くらい走り込み、出陣。


キロ5→30㎞でペースダウン→32㎞で沈没(右太もも痙攣)しましたが、

あれ?まだ動ける。

というわけでキロ6分ちょいで何とかフィニッシュまで到達。

記録=3:41:50


痙攣しなければ…

このあたりで

「一生に一度で良いからサブ3.5を達成したい!」と、またしても欲張り虫の登場。


6月はたぶん150㎞くらい、

月末についにガーミンを購入(やっと月間走行距離が正確に!)。

7月から本気モードに突入。

7・8月350㎞。

9月からはまた次回(中途半端ですが!)


結局、走歴は20年なのか、10年なのか、3年なのか、よくわかりません(^^;