陸上部の経験はゼロです。
でも運動はもともと大好き。
中~高は卓球部で青春してました。
中2秋の新人戦で市のベスト12にギリギリ滑り込み、人生初の「県大会」に出場できたのが個人戦の最高成績。
走歴=日常的にランニングをしている期間=とすれば3年ほどですが、マラソンにより大ケガをしたことはありませんでした。
「人生初の」大ケガは、26~27歳頃。テニススクールに入って数か月後。
テニスシューズを買うのを面倒くさがって普段履いていたジョギングシューズをスクールで使ってました(今思えばバカだった!)。
卓球部出身のためコートカバーの広さには「無駄に」自信がありました。
相手がネットぎわに落としたボールをダッシュで拾いに行ったときに
右足首が外側に
パキパキっ
( ̄□ ̄;)!!
間違いなく骨折かと思いきや、重い捻挫で足首の靭帯が緩んだとのことでした。
このときの傷が、冬になると疼く、という状態が何年も続きました。
昨年10月、「人生初の」トレイルランのレース(高尾山)に出場。
7㎞の部で40歳以上11位、全体20位(最後、40歳以上女子2位のオバチャンにギリギリ競り勝つ!)。
その代償として、捻挫の古傷が数日痛みました。
いつかまたトレランに出たくなったら、ちゃんとトレランシューズを買います、はい(進歩なし!)。
そんなこんなで今年9月21日(3連休初日)のこと。
その前夜に「ガチユル走もどき」(ジョグ4㎞→全力2㎞→ジョグ6㎞)なるトレーニングをしたせいでしょうか。
※「ガチユル走」は、NHK情報番組「RUN &SMILE 」で紹介されました。全力2㎞→ジョグ10㎞という感じのポイント練習です。
いつものランニングクラブに娘たちを連れていきました。
荷物置き場で、しゃがんでリュックから水筒を取り出そうとした瞬間。
腰骨のあたりの円盤のようなものが突然「クキッ」と傾いたような感覚。
「人生初の」ギックリ腰でした。
水戸黄門まで1か月なのにぃ~!!(>_<)
妻が重いヘルニア持ちで、ときどき超ヘビーなギックリ腰をやるのですが、
初めて妻の痛みが心からわかりました。
とは言え、私の場合は比較的軽症で、最初から背筋を伸ばして歩くことが可能でした。
それでも何気ない動作で激痛が走るので、翌日予定していた30㎞レースを泣く泣く棄権。
連休中はひたすら休み、火曜日には何とか出勤。
中4日のランオフを経て、おそるおそる水曜夜に10㎞スロージョグ。
重い重いふくらはぎにムチを打って約56分で走りきれました。
週末には20㎞レースペース走(その2時間半後に追加で10㎞レースペース走)もやりました。
これなら水戸黄門には間に合いそうです。